【2018年9月17日追記】
2018年秋まで、キモい展が横浜で開催されます!以下が開催情報!
開催期間:
9月14日(金)〜11月25日(日)
開催時間:
11時〜19時(最終入場は閉場の30分前)
場所:
220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3-5-1マークイズみなとみらい5階 オービイ横浜前特設会場
料金:
当日券800円(3歳以下入場無料)
公式サイト:
【追記】
現在キモイ展が新潟にて開催中!以下詳細情報です!
こちらは終了しています。
開催期間:
2018年3月24日(土)〜5月6日(日)
開催時間:
平日→9時30分〜16時30分
土日祝→9時30分〜17時00分
場所:
『新潟県立自然博物館』1F特別展示室
新潟市中央区女池南3-1-1
公式サイト:
新潟はさすがに気軽に行けないw
キモイけど可愛い生物大集合なので是非行ってみては!
以下本文
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2017年6月9日(木)、つまり昨日ですな。
コチラのイベントへ、開催ダッシュをキメてきました。
名前からして・・・・・・まあ、ちょっとあれです。
僕は特段虫が好きとか、そういった嗜好はあまりありません。
むしろあるのは「とても怖いけど思わずホラー物を見ちゃう」という感覚。
あれに近いかもしれません。
名前から感じる、圧倒的なやばそう感。でもだからこそ見てみたい・・・・・・!
ということで、66の試験と77の死闘を勝ち抜いた末に手に入れた6月8日の半休を駆使し、キモイ展へテクテク訪問してきました。
場所はコチラの「東京ソラマチスペース634(ソラマチ5階)」。
押上駅から直通です。
色々注意書きがあります。
残念!一人で入るよ!
コチラの入り口から入ります。
ワクワク。
ですって、皆さん気をつけて。
入るとまずは、どうしてキモイフォルムなのかを説明する文章。
ここまで読んだらいよいよキモイ奴らと合流です。
ワクワク。
*おそらく「キモアニ=キモイアニマル」のことです。
序盤のキモアニ
【ツヤケシオオゴミムシダマシ(幼虫)】
ええ、いきなりキモイです。
コチラはジャンボミルワームとかの方が一般的でしょうか。
ひたすら水槽の中でうねうねうねうねうねうねうねうねうねうねうねうねうねっとしています。あ、無理な人はホントに無理だと思いますよ、はい。
【マタマタ】
亀のような見た目。水槽の中を泳ぎまわります。
なにわろてんねん。
【チリメンナガクビガメ】
その名の通り、クビを長ーくしてあなたを待っています。
なにドヤ顔してんねん
水のキモアニゾーン
ここから本格的にキモイ奴らがうじゃうじゃ。
まずは水中のやつらからご紹介。
【カウプカワアシナシイモリ】
イモリというより蛇に近いフォルム。
【ヒラタコモリガエル】
常に土下座している、平たいカエル。
岩のような色合いに違わず、非常にじっとしています。
【プロトプテルス・エチオピクス(ハイギョ)】
肺呼吸が出来る魚。
なんと陸地をうねりながら移動できるようです。
こっち見んな
【ナイルスッポン】
この砂の下に埋まっており、姿はほぼ見えず。
ちょっと見えてる突起物がスッポンです。
【バトラクスキャット】
キャット感ゼロですが、キャットです。
説明文いわく「体長に対する頭部の比率が非常に大きくコミカルな印象を受ける」らしいですが、全くコミカルじゃないです。
【ブッシープレコ】
なまずのような見た目。
その場から動かずにひたすら上向きに泳いでおり、こっちの方がよっぽどコミカルです。
【ギアナカイマントカゲ】
意外とくりっとした顔です。
こっち見んな
【アフリカツメガエル】
遠目から見ると「水面にいるのがカエルかな?」と思いますが、
下の岩っぽいのが全部カエルです。
こいつらが動き出すとかなりのインパクト。
【アフリカウシガエル】
なかなかの威風堂々感。微動だにしません。
【ふれあいゾーン】
水のキモアニゾーンが終わるとふれあいゾーンで小休止。
毎週(月・水)の15時~15時30分のみここでキモイ奴らと触れ合えるようです。
今日は木曜なので残念ながら触れ合えず・・・・・・。
陸のキモアニゾーン
続いて陸のキモイ奴らです。
さらっとヤドクガエルの色の説明です。
【キオビヤドクガエル】
色鮮やかなカエル。
ていうか体勢が覗き魔。
【イチゴヤドクガエル】
奥の方にいました。
鮮やかな赤。
【ハスオビアオジタトカゲ】
その名の通り舌が青いトカゲ。
体の色が綺麗な白色で、神々しい。
「おろかな人間どもよ・・・・・・」というセリフが似合います。
【トッケイヤモリ】
ひたすら窓にへばりつくやつ。
泣き声が「トッケイ!」と聞こえるそうです。
【コーンスネーク(スケールレス)】
先天的にうろこの無いコーンスネーク。
乾燥に要注意らしいです。
意外と目が可愛い。
【ハナトガリガエル】
枯葉に擬態するカエル。
葉脈まで再現する精密さ。
写真の真ん中辺りにいます。
マジで葉っぱっぽいです。
【ファイアサラマンダー】
厨二心をくすぐる名前。
すごい見えづらいですが木の下にぼんやり見える黄色と黒の斑点模様がイモリです。
【ドブネズミ(ヌードラット)】
遺伝子変異により体毛が無くなったドブネズミ。
見た目が鶏のムネにk・・・・・・いやなんでもない。
【コタケネズミ】
たわしかよ
【スキニーギニアピッグ】
モルモットの体毛遺伝子変異によって生まれたねずみ。
体毛以外は普通のモルモットと同じらしいです。
コイツはわりとかわいい。
ここから蛇ゾーン。
【テングキノボリヘビ】
鼻先の突起物が天狗の鼻っぽいことからこの名前がつけられました。
非常に鮮やかな色合いです。
【スマトラアカニシキヘビ】
強い(確信)
確実にラスボス
光がいい感じに神っぽい
【エジプトルーセットオオコウモリ】
ひたすら動かないコウモリ。背中しか見れませんでした。
【オマキトカゲ】
二匹がにらみ合うようにケース内にいました。
この構図どこかで・・・・・・。
あ!
【コケガエル】
コケに擬態するカエル。
奥の壁に引っ付いてるのがカエルです。
確かに、コケの中にいるとわからない見た目。
【ミズコブラモドキ】
クビの後ろにフードがあることからこの名前。
今回は全く動かなかったため見えず・・・・・・。
【イエアメガエル】
木の下にいる鮮やかな色のカエル。
大変すべすべしてそうです。
『なぜキモイという感情を抱くのか?』
蟲のキモアニゾーン
最後に蟲のキモアニゾーン。
【オオゲジ】
ずっと天井にへばりついてて非常に見えづらい・・・・・・。
【グーティーサファイアオーナメンタル】
メタリックな青さを放ち、世界でもっとも美しいクモと呼ばれてるらしいですが、
天井にへばりついてる+逆光でまったく見えません。
ン・・・・・・?
あ、説明文に誤字発見。
『悪化などにより』かな
【カーリーヘアタランチュラ】
確かに巻き毛だけど・・・・・・
カーリーなんてそんな女子っぽい名前付けなくても・・・・・・
【メキシカンレッドニー】
こんな見た目ですが意外とおとなしいらしいです。
【チャグロサソリ】
かっこいい。
実際に見ると分かるのですが、見た目がプラモデルのような光具合。
子供は好きそう。
そして僕も好き
調子に乗ったダブルピースのような体勢。
【マダガスカルオオゴキブリ】
はい、ドーン。キモイといえば、G。
まとまりすぎだろ。
以前虫を食べましたが、それでもやっぱりキモイ。
【ブラジリアンサーモンピンク】
かけらもピンクじゃねえ・・・・・・
【ルブロンオオツチグモ】
敵に会うとこの毛を飛ばすらしい。
ひたすらいかつい見た目。
【オオヤスデ】
枯葉に埋もれがちですが、少し見えますかね。
攻撃性は無い模様。
【オオムカデ】
獰猛なやつ。
しかし子育ては丁寧で細やかな愛情を子供に注ぐようです。
両親元ヤンみたいな
『皆で自然を支えてます』
コチラは世界三大奇蟲。
【ウデムシの一種】
「非常に不気味で、一見地球上の生き物っぽくないフォルム」と称されています。
裏に隠れてるので分かりづらいです、ものすげえ長い足を持っています。
【テキサスジャイアントビネガロン】
さそりに似た見た目。
分かりづらいですが、奥の枝に止まっています。
【ヒヨケムシ】
イモムシとクモとサソリを混合したようなフォルム。
ジョグレス進化かな、ディノビーモン・・・・・・
【ゴキブリタワー】
名前からしてお察し。閲覧要注意。
はいドーン。
なんだか少し変な匂いがします。
この数のGが、うねうね宇根うねうねうねうねうねうねうねうねうねうねうね。
確実に夢に出てきそうな見た目。
苦手な人は絶対見ちゃダメです。
いいか、絶対だぞ!
絶対見ちゃダメだぞ!
最後の挨拶が出てきたらおしまい。お疲れ様でした。
最後にキモイ展からのメッセージ。
これを読み終えると、ゴールです。
ここから出ると、お土産さんに入れます。
ぬいぐるみや食器やら、様々な商品が並びます。
せっかくなので僕もお土産を購入。
買ったのは、
ゲテモノレンゲ(450円)
チョコレートパイ(800円)
この二点。
パイは普通に旨い!
そしてレンゲは、芋虫模様。
飲食店で使ったら楽しいことになりそう。
キモイので家では使うことは一生無いでしょう。
現場からは以上です。
イベント情報
7月9日までなのでお早めに!