サラリーマンは、かなしい･･････。
世のお父さんを悩ませるものといえばやはり、お金。
とてもシビアな問題だ。
特に食事は顕著に出てくるものだろう。
仕事で頭も体も使った･･････ハラペコだ･･････でもお金が････
上記の記事によると、2016年のランチ代平均は600円ほど。
600円じゃガッツリは食べづらいよな、ラーメンは高いし･･････。
ワンコインランチもおいそれとはめぐり合えないし。
僕のような独り身であれば比較的昼食などにはそこそこのお金をかけるコトが出来る。
ランチで必ず1000円越えみたいなやつもいたなあ。
でも今金欠でランチは400円以内
だがしかし、家庭を持つとなかなかそうはいかないようだ。
家族を持つことはとてもハッピー。
が、やはり去るものも多くなるようで。
にしても長きにわたる労働の対価がこれじゃあ気持ち的にもそりゃ安定しないわけです。いいよな、大企業は。給料高いうえに社食でお手軽にご飯が食べれるんだもの。
悲哀なサラリーマンに朗報
そんな、ご飯にお金をかけられない悲哀なサラリーマンに向け、
とても良いお店を発見しました。場所は原宿(明治神宮前)。
仕事で原宿近辺に来る機会があった僕。
竹下通りやクレープ屋など、プライベートではまず来る機会の無いオサレタウンでございます。クレープ屋多すぎだろ
それに勝手なイメージですが、原宿はオサレ()なカフェやオサレ()なイタリアン()ばかりで単価が高いイメージ。
なのでせっかくならばと仕事で来たついでに、民族衣装みたいな服を着こなす奇抜な若者に怯えながらいいランチ場所を探して右往左往。
ふと裏通りに入ると、このような看板が。
―――ほう、全品100円引き、とな。
しかもご飯お代わり自由！
ハラペコリーマンからしたら大変にありがたい。
しかもメニューラインナップもから揚げだの、メンチだの肉好きにはたまらないモノばかり。
とくればもうここしかあるめえ！
嬉々として飛び込むワタクシ。
店内はいたって普通の居酒屋。ランチ時だけあって非常に混み合っております
席に着いたらメニュー選択。
と、ここであることに気付く。
”カレーもご飯お代わり無料”･･････。
から揚げ定食などがご飯おかわり無料は、分かる。
でもカレーもまでご飯お代わり無料とはなんと親切な。
“から揚げ”と“カレー”、二つのデブの素が合わさった大好きな響きーーー。
今回は「から揚げカレー(680円)」。これにしよう。
ふと店内を見渡すと、なにやら視線を感じる･･････。
なんだろう。
正体は、彼。
去年末に話題になったあの御仁･･････なぜこんなところに。
居酒屋の店員って絵心ある人多いよね
空前絶後の御仁を眺めているとお品物が到着。
ほう、これで680円か！最初の印象はかなりよろしいのではないでしょうか。
しかもルーとご飯が別箇になっている。
うん、これは親切設計だ。
ご飯のおかわりが非常にしやすい作り。
でぶ活が捗るわい。
さらにメニューを見ると、ドリンクバーもある模様。
すみません、ドリンクバーっていくらですか？
無料です
えっ、マジすか
はい
ご飯とドリンクバ－、両方無料なんですか？
うるせえなランチ時だよ早くしろよ(はい)
スッ(何かが入る音)
空前絶後のォォ！！！！
超絶怒涛のコスパ力ゥゥ！！！
お代わりを愛しッ！！
お代わりに愛された男ォオオ！！！
ご飯、から揚げ、ドリンクバー、すべてのコスパの産みの親ァ！！！
そう我こそはアァ！！！
居酒屋ッ！！
ランチッ！！
雅屋ッ！！
680円ッ！！！
イェェェエエエーーーーーイッ！！！
ジャスティス！！！！！
……は、いけない。
つい窓のサンシャイン池崎が出てしまった。
でも事実はそう―――コスパは、ジャスティス。
原宿だとどうしてもお洒落なお店が多く、正直、入りづらい。
小太りでややくたびれた我々サラリーマンからしたら、辛かろう。
そんな中で、680円でここまで食べれるのはなかなか感動。
しかもカレーとご飯が別箇の親切設計である。
もちろん「探せば他にもあるだろくそぼけにわかが」と言われかねないが、
単価高いイメージなんだもん; ;
そんなコスパ良しのランチを早速、頂こう。
まずはから揚げからサクッと一口。
うん、なかなかのボリューム。
これが三つほどカレーに浸かり出番を待つ。
では一口。
ぱくっ。
スッ
空前絶後のォォ！！！！
超絶怒涛の衣力ゥゥ！！！
サクサクを愛しッ！！
サクサクに愛された男ォオオ！！！
ジューシー加減、アツアツ感、肉のプリプリ、すべてのジューシーから揚げの産みの親ァ！！！
そう我こそはアァ！！！
居酒屋ッ！！
ランチッ！！
ボコオオッッ！！
雅屋ッ！！
から揚げカレーッ！！！
イェェェエエエーーーーーイッ！！！
ジャスティス！！！！！
スッ
･･････っは、またしてもサンシャインが！
いけない、いけない。自重しなければ。
それにしても居酒屋のから揚げと侮るなかれ、です。
口に入れると結構「あっつ！」となるホクホク加減。
お味は僕好みの香ばしい醤油風味(かな？)。
うう、しょっぱいしょっぱい。
肉のジューシーさもさることながら、から揚げで外せないのが、衣のみの部分。
あの、お肉にまぶされずほぼ衣だけで揚がってしまったはみ出しモノ達―――あの部分が狂おしいほど好き。体積の1/3がこれでもいいくらいさ
さくさくのくせに中に少し肉のプリッとした感じが残っている。
食べると体に悪そうな脂のうまみが溢れてしまいます。
から揚げを味わったら、今度はルーを一口。
このカレーがね、なんだか懐かしい感じ。
一口食べると、普通のカレーよりもドロッとした感じがあふれ出す。
たとえると、お母さんの作った二日目のカレー感
あれ最強だよね
少し焦げた風味のあるコク旨な風味が口の中で楽しめます。
カレー専門店の(言い方変だけど)整った味のカレーとはまた違うお味。
この手作りの感じがいいですねえ。
居酒屋カレーのいいところ
お代わりタイムに突入
ここで一杯目が終了。まだまだ残ってます。
僕はお代わりの時は必ず「メインをちょっとずつ食らって、ご飯を多めに食べていく」スタイル。いるかなこういう人
白米ってメインが少しだけでも食べれますし。
そうするとおかずが三杯目くらいめまで残りますよね。
それを最後のご飯のときに、
ガツンと乗せる！
この瞬間が楽しみ。
少しずつ美味しさをかみしめていた食事がついに、思う存分かきこめるのです。
いやー、から揚げがこぼれそうで大変でした。
･･････？
うっ･･････
スッ
空前絶後のォォ！！！！
超絶怒涛のおかわり力ゥゥ！！！
二杯目を愛しッ！！
三杯目にも愛された男ォオオ！！！
さくさくから揚げ、どろどろ加減、深まった味、この「二日目のカレー感」を何杯も楽しませてくれることの産みの親ァ！！！
そう我こそはアァ！！！
居酒屋ッ！！
ランチッ！！
ボコオオッッ！！
雅屋ッ！！
から揚げカレーッ！！！
イェェェエエエーーーーーイッ！！！
ジャスティス！！！！！
･･････は、最後に出てしまった。
せっかく自重していたのに。
でもやはり美味しいものが何杯も楽しめるのは素晴らしいこと。
結果三杯頂きましたが、綺麗にたいらげました。
ごちそうさま。
それにしても、空前絶後の焼酎の押しっぷりだったがそんなに美味しいのだろうか？
気になるところだが、僕は焼酎は好かん←
感想
やはりサラリーマン衆が大勢占拠しているため、13時前後までは激混み。
なのでランチ時をずらして入店がおススメ。14時30分までは食べれますよ。
ドリンクバーはファミレスによくあるやつ。
カルピス、オレンジジュース等、王道が揃います。
あ、デートでランチするなら俄然原宿のお洒落なお店に行ってください。
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