ほっほっほっ、振り替え休日取ろう。休日ちょいちょい仕事入るから平日におでかけしてやるううううううううう!!!
ということで平日に堂々と(合法的に)休もうとしている人見知り営業マンです。そういえば会社の休みを取るときに、理由を聞かれたことも言ったこともないなあ。普通はなんか紙とかに「私用により」とか書くらしいんですが無かったですねえ・・・。友人は専用の用紙にきっかりフォーマットに理由を書くらしいです。そんなん書くの煩わしいだろうに・・・。
そういうの書かせる会社に思うのですが、
「休みたいから休む」でいいじゃないですか!
なんでそんな他人にいちいち休む理由まで把握させなきゃいけないのか疑問です。どーせ皆色々理由つけつつ家でゴロゴロしてたり昼間っから家で恋人と(自主規制)してるんですよ。人間だもの、ダラダラしたいときはあろうて。
マジで大義名分っていらないですよねえ
なんかみんな大義名分を気にしすぎなんですよね。
会社を休むのに理由というか大義名分を求められることがあるようですし、何か物事を
やめようとすれば謎に詰められるイメージがあります。今回はそんなすこぶるめんどく
さい「大義名分(または理由付け)」について書いていきましょー。主張は終始「大義名
分なんていらないよ」で締まっております。
大義名分なんていらない理由①
自分を良く見せようとすると辛くなるよ
理由があるとすげえ良い感じに見れるんですよねえ。
例えば会社辞めるとかなら、
「私はもっともっと自分の可能性に挑戦したい!自分の好きなことで起業したい!だから会社辞めます!」
or
「めんどいんで辞めます。その後どうするかはまあボチボチ考えます」
だと、圧倒的に前者のがかっこいいですよね。
でもこれって、本心じゃなかったらひたすら苦しいだけだなと思うんです。
だって無理やりウソで包み込もうとするわけですから。
もちろん本当に前向きな理由がある人は素晴らしいです。
でもそれは、ネガティブな思いが否定される理由にはなりません。
僕も部活を辞めるとき大義名分を必死に作ってました。
僕大学時代に少し部活をやってまして(詳しくはプロフィールをチェケラ)、
途中で辞めた経験があるんです。そのときにすげえ言われてたのが、
「辞めてどーすんの?」
というセリフ。
これにめちゃくちゃ苦しめられました。
今なら「え?球技嫌いだし運動めんどいし辞めるよ」とさくっと切り抜けますが、当時は本気で悩んでましたねえ。
なんだか理由もなく辞めると自分がごみくずになったような気がしてならなかったのです。「中途半端に投げ出したらダメになるぞ!」とかもめちゃめちゃに言われて。本当は中途半端に続ける方が良くないんですけどね。
他の人は辞めるときにだいたい何かしらのそれっぽい理由を述べてる人ばかりだったので、自分だけ「辛いんで辞めます」とは絶対に言えませんでした。今考えるとその辞めた理由のままキチンと活動してる人はほとんどいなかったなあ・・・。
で、その辞める理由を作りたくて学外活動(いわゆる学生団体とか)をやろうと思ったんです。そこでイベントみたいのやることになって、そこでどういうことがしたいからとか考えて・・・。とにかく理由作りに必死でした。
当時はマジで辛かったです。部活を辞めると言った帰り道、大泣きしたなあ、懐かしいw
そんな感じでなんで前向きな大義名分がないとダメなのか、と思うのです。自分に嘘つくの、良くない!それ言ったら僕みたいな生まれつきネガティブな男はどうすればいいんですか(憤怒)
大義名分なんていらない理由②
足を引っ張りたいだの、嫉妬しているだけの人もいるのです
例えば会社を辞めるとき、その理由を求める人が非常に多いと思います。
どんな立派な理由を求めているんでしょうね・・・。
一言で表すと「大きなお世話じゃ!」という感じ。
日本人ってなんか目立つ人がいると何かしらの負のリアクションを取りたがるじゃないですか。最近よく聞く新卒フリーランスとか。前回も例に出しましたがいわタワーのこの記事とかですね。何度も記事に出してごめんなさい・・・!あとちょっと前だと鳥巣さんのこのnoteですかね。
ここなんてまさに大義名分というか、やたらめったらきちんとした理由を求める人がわらわら集まってる印象があります。
「フリーランスでやりたいことは決まってるの?」
「キチンと計画はあるの?」
「スキルはあるの?」
僕は部外者ですが、うるせえわ!って感じ。
自分がやりたい!と思ったのであれば黙ってやらせればいいのに・・・。
前回の記事で書いた通り、副業とか自分でビジネスをやるのはバチクソ大変なのですが、自分で収益を発生させてるブロガーとかならお金を生み出すための大変さは良く知っているはず。それを踏まえた上でフリーランスになると決意したのであればなにも問題ないと思います。たぶん外野でぶーぶー言ってる人間よりよっぽどそういったセンスはあるかと。
こういうときに大義名分やら理由やらを求める人は大抵
”嫉妬or成功して欲しくない”
という感情に支配されてるんですよね。
自分がひーこら暮らしてる中で、「フリーになります!」と高らかに宣言してたり、「辛いんで会社辞めます・・・」とさくっと辞める人を見ると、「俺はこんなに社会で苦しんでるのにレールから外れたことしやがって・・・!」というみっともない感情を抱くんですね。もし自分とは違うやり方で成功しちゃったら今までの自分の生き方を否定されちゃいますから、そりゃもう必死です。
別に生き方とか大きなレイヤーの話だけではないですよ、これは。部活のときも、ひょっとしたら自分が苦しんでるのに辞めるとかありえんっていう人がいたかもしれないし。予想ですけどね。
まとめ
まとめると、
①大義名分よりも自分の本心の方が大切だぜ
②嫉妬に狂った人がそれっぽい理由を求めてるだけのこともあるからめんどくさいよ
ということ。僕も、もっと素直に生きたいですねえ。こういうの気にしちゃうタイプなので。でも、もし信頼関係が構築されてる相手であればこの限りではないと思います。ほんとにあなたのためを思ってやたら理由やらを詰めることもあるでしょう。その存在はすげえ貴重なので大切にした方がいいですよ。まあそういう相手とめぐり合えるのって極まれですけどねえ・・・。