なんちゃってライターがいっちょまえなこと書くってよ

最近ライターっぽいこと始めました。

あ、がっつり企業と組んで・・・とかじゃないです。

僕の先輩が学生向けのメディアを立ち上げようとしてまして、そこのお手伝いです。

 

 

僕がブログやりたいーってぼやいてた頃から、

「学生へのインタビュー記事書いてくれない?」

って感じでお願いされてました。

文章書く練習もかねて「いいっすよ~」って軽く受けたのですが。

 

ライターって大変ですね、マジで。

 

正直ライターって

 

ただ文字御こしすればいいんじゃね?余裕じゃね?

ライティングスピードさえ上がれば無敵じゃね?

 

って安易に考えてました、すんません。

でも違うんですね、全然。

主に以下の二点が大変です。

 

 

①論理的な組立て能力が必要

 

これ鍛えられそうですね、ライターって。

僕の場合は、先輩がインタビューしてきた録音素材を聞いて文字御こしという感じでした。

で、聞いてみると(まあ当たり前ですが)雑誌のインタビュー記事のようにスムーズに話が進んでないんですよ。いつのまにか話の内容変わったり、トークが脱線したり、言葉に出来ない気持ちを言葉にしようとしてなんかよく分かんないことになったり。

 

ここから大事なことを抽出して、本来のインタビュー内容から逸れないようにしつつ構成変えて分かりやすく自然な形で文字に起こす訳です。これが結構頭使うんですよ。

 

色々話とんでるけどこことここは繋がるなあとか、一言でまとめるとこうかなあとか、どうすれば自然に見えるかなあとか・・・。

 

単なる文字御こしで終らない訳です。

まだ数回しかやった事無いぺーぺーですが、痛感してます。

 

 

②インタビューの目的に沿った文章作りの必要性

 

これもねえ、大変でした。

メディアのコンセプトがあるので「これを読んだ人が○○な気持ちになる文章にしてほしい」という注文が来るんです。

これを意識して文章を書こうとはしてるんですが・・・。

気を付けないと、全部の話を均等に詰め込んでるだけのまとめ文章になるんです。

 

いやあこれはよく注意されます。

 

目的に沿わない部分はばっさりカットして、大事なとこは内容変えないようにしながらも膨らませて書く

 

ここの判断を下しつつサクサク書くのってハードル高いですねえ・・・。

 
僕の場合は書いてると楽しくなってくるんで、どんどん好き勝手書いちゃうんですよね。
で、結局 【読んでて面白いけど目的とは違う文章】が出来たり。
いやあ難しい。
 

でも良いトレーニングだと思って頑張ります。

 

 

それにしてもまた日付を超えてしまっている・・・。

きっちり一日一記事ペースで書きたいねえ・・・。

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