こないだブロガー新年会についての感想記事を書いたのですが、
ホントに新しい発見があるイベントでした。
ブログはただ文章を書きためるツールじゃないんですよねえ。
〜中略〜
これらを考えると、確かにブロガーという言葉で自分を縛り付けるのはまったくナンセンス。
僕らは単なる物書きで終らない可能性があるんです。
ブログがプラットフォームの役割を果たし、
集まった人やモノ同士に化学変化を起こすんですよね。
いやあ、素敵。
ひたすら閉じこもって文章だけ書いていては絶対に成しえないことです。
イベントの中でも、
「ブログを書く人こそ外に出て人の話を聞くことが重要である」
という発言がありました。
いくらネットにある「PV数をあげる方法」とにらめっこしたり、ウンウンうなってコンテンツを生み出そうとしても進まないんですよね。
外の意見を積極的に取りに行くことでブログをより強化することが出来るんです。
こんな感じでブログには色々可能性があるなって思います。自分の書いた文章ですがw
そんで新たに「お?これブログでいけるんじゃね?」ってことに気づいたのでサクッと書いてみます。
今日ある学生さんと会ってたんですよね。
話した内容は就活のこととか、悩んでることとかザーッと考え方系の話です。
で、話の流れで”人との関わり方”の話題になったんですよ。
そこで色々話したんですが、フッと
「ブログって人間関係をふるいにかけるときにも使えるんですよねー」(確かこんなニュアンス)
って感じのことを言いまして。
そん時なんとなく言った考えだったのですが、自分で言ってて「この考えいけてる!」と思いましたw
僕なんかは基本雑記ですが、その中でも”自分の考え”などの哲学(?)的なことを書くのが多いなあって最近思ってます。
そうするとですね、僕と会う前に僕のことをある程度把握できるんですよ。
これってすごく便利だなって思うんです。
あらかじめ自分の情報を広めておけば、仮に僕に会う人がいたとして、僕と馬が合うか可能性が非常に高いんです。
そりゃそうです、僕の考えを知った上で会ってるんだから。
仮になんかきっかけが合って「会わなきゃいけない」ってなったとしても、相手からしたらある程度話す相手の情報がゲットできてる方が話しやすいと思います。
まさに名刺だなあと。
しかも普通の名刺より、その人の価値観やら考えやらを深くまで知れるのでそこも素敵。
うん、いいね。
てか人見知り的には話す相手がブログをやってる方が、ネタには困らない気がする。
よしみんな、ブログを始めよう。主に話のネタがない僕のために←
最近僕のブログへの感想をいただくことがあります。
リアルでもネットでも。
僕の記事に感想コメントがついた時は嬉しかったですねえ。
(ちなみに、Facebookのめんどくささについての記事とある方を題材に書いた記事でした)
自分のFacebookにもあげたのですが、全く繋がりがない人からいいね!が来た時も嬉しかったです。
「おお、身内だけでなく初見の人にも響いたのか僕の記事・・・!」的な嬉しさですね。
あと個別で「共感したよ!」メッセージがあったのも嬉しい。
こんな感じです。
いやあいいですね。
こんな感じでブログで発信してると、ちょっとずつでも自分と合う人が出てくるんですよね。
そんでもっていいね!やコメントみたいな形で自分への共感を示してもらえるのでとっても安心します。
不安症なんで自分の味方がいるとわかるとめっちゃ安心するんですよw
僕みたいな人見知りで不安症な人間からしたら”自分に共感してくれる人がいる”ということがどれほど心強いことか!
「自分の意見がネットに晒される・・・」という恐怖と戦ってる中でこういう意見をもらえるのはありがたいです。
もちろんいずれはなんかとやかく言う人も出てくるでしょうが、まあ僕全然有名じゃないんでここは心配しなくていいか。
最初に書いた通りブログは名刺代わりにもなるんで、名刺を見た時点で「え、なにこいつ書いてんの?」って思う人はわざわざ接触しに来ないだろうし。
僕はホントにリアルだとひたすら気弱なんで、名刺の時点で
「こいつとは合わない」
という判断をしてもらえるとすごい気楽になれます。
こうして考えてみると、ライティングの練習にもなるし話のネタにもなるし名刺代わりにもなるし自分への共感者もはっきりするし、わりといいこと尽くしな気がします。
あとは続けるハードルだけですね・・・w