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【クリエイターズ・ファイル展レビュー!】隅々までハイクオリティの『クリエイターズ・ファイル珈琲店』へ行ってきた!!

 

 

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先日噂のイベントへ行ってまいりました……!ネットで話題のイベント『クリエイターズ・ファイル展』です!! 

 

 

 

クリエイターズ・ファイル展とは?

 

このクリエイターズ・ファイル展とは、

ロバート秋山扮する『様々な業界にいそうな最新鋭のクリエイター』によって生み出される作品やその名言、写真等を一堂に展示したイベント。

ネットやテレビでもかなり話題なので多くの方がご存知なのではないでしょうか?

creatorsfile.com

今回は以下の三つのブースに分かれています!

 

 

東京クリエイターズ・ファイル祭

 

クリエイターズ・ファイル珈琲店

 

クリエイターズ・ファイル物販ブース

 

 

今回はこの中から『クリエイターズ・ファイル珈琲店』を詳しくご紹介。

クリエイターとの斬新で、そして思わず笑ってしまうコラボメニューを楽しんできました!

 

 

開催情報

 

①東京クリエイターズ・ファイル祭( 展示会 )

開催期間:
2018年3月2日 ( 金 ) 〜 4月2日 ( 月 )

時間:
10時〜21時 *入場は閉場の30分前まで

入場料:
一般500円・学生400円・小学生以下無料

場所:
パルコミュージアム ( 池袋パルコ本館7階 )

 

②クリエイターズ・ファイル珈琲店

開催期間:
2018年3月2日 ( 金 ) 〜 4月15日 ( 日 )

時間:
10時〜21時 *入場は閉場の30分前まで

入場料:
各種メニュー代のみ

場所:
THE GUEST cafe & dinner ( 池袋パルコ本館7階 )

 

  

クリエイターズ・ファイル珈琲店へ

 

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こちらがカフェの入り口。階段を上がると目の前に見えてきます。

 

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店内は満員!見渡すとクリエイターの動画が大画面で流れていますね。小型テレビでも放映されています。

 

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こちらはコースターとメッセージカード。僕は上杉みち君デザインをいただきました。どちらもお持ち帰り可能です。

 

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こちらはランチョンマット!ウォーリーを探せ的なノリで『クリエイターを探せ!』で遊ぶことができます。こちらもお持ち帰り可能!

 

さらにすごいのがこの新聞。

 

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これがかなり楽しめるんです。

一面に上杉みち君の記事。さらに中を開くと様々な記事があるのですが、中身の凝り具合が凄まじい。

『見出し記事』はもちろん、『広告』『隅っこのコラム』『四コマ漫画』『占い記事』と隅々に至るまでクリエイター関連の記事がびっしり。

クオリティが普通の新聞と変わらないという力の入れ具合です。これは是非生で見ていただきたい。

このように店内の動画やBGM、新聞に至るまでクリエイターズだらけ。メニューが来るまで全く飽きさせない作りですね。素晴らしい。これぞ『市場最高の悪ふざけ』!

 

それでは次からはメニューを一品ずつご紹介!今回は『メイン』『デザート』『ドリンク』の三品を注文しました。

 

①YOKO FUCHIGAMIランウェイカレー2018SS

 

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メインフードはこちら!世界的デザイナーYOKO FUCHIGAMI先生によるランウェイカレー( 1,190円 )です。

カレーはランウェイの向かって左がバリのエスニック風カレー。右がパリの欧風カレーです。

まず見た目が面白すぎる。カレーをランウェイに見立て、そこを優雅に歩くYUKO FUCHIGAMI先生。どこからこの発想を持って来るのでしょうか?

 

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YOKO FUCHIGAMI先生の手にかかると、カレールーすらデザインになるんだ……。すみません凡人の僕にはまだ理解できない領域でした……。

 

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まずは左のエスニック風から。見た目はホワイトソースのようですね。

一口パクリ。

お、ほんのり甘い!スパイシーさはあんまりないですね。これはココナッツの風味でしょうか?舌触りや味はシチューに近いです。

 

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大きなチキンを発見!ゴロゴロ入っているわけではなく、これが一つ、デデンと入っています。具材自体は基本ルーのとろみと共に溶けているようですね。

 

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右側の欧風カレーはややピリ辛!とはいえ、左と比べてピリ辛くらいなのでこれも辛さ控えめ。辛いものが苦手な方も問題なくたべれます!

 

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そして相変わらず佇むYOKO FUCHIGAMI先生。残したら怒られそうな視線を感じます。

 

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YOKO FUCHIGAMI先生の視線を感じつつ、綺麗に完食!

 

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ちなみにYOKO FUCHIGAMI先生を食べると米菓子のような味わいです。

  

 

②カラカラの花(あなた)を潤すキヨちゃん先生パフェ

 

メインのカレーをいただいたらデザートを食べましょう。

今回は、FPO法人10代の少女の為の気持ちホスピタル『ガーベラ代表のキヨちゃん先生』によるパフェ( 1,190円 )をいただきます。

 

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ーーー砂だ。

 

いや、もちろん砂じゃないです。ですが完成度がめちゃくちゃ高い。このシャベル型のスプーンに散りばめられた砂。正体は一体なんでしょうか?

 

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正体は砕いたチョコクッキーです!相当細かく砕かれてますね。本当に遠目では砂にしか見えません。

では器から砕いたチョコクッキーをすくい上げてみましょう。

 

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おお!中からスポンジケーキとプリンがこんにちわ。

食べると食感はティラミスに近いですね。何層にもなっているわけではないので少々違いますが、とてもふわふわです!

スポンジはふわふわ、プリンも甘さ押し出しでとろけますねえ!

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というかこのパフェ、クッキーの量が非常に多い!口の中がかなりしゃりしゃりするw

というわけで後半はジョウロに入ったコーヒーを入れましょう。

 

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コーヒーと一緒だと一気にビターな味わいに変化。先ほどの甘さから一気に大人な風味になります。

 

 

ちなみに普通にジョウロの水やり部分から出て来るのかなと思ってずっと傾けてたのですが、まさかのフェイクだったのでめっちゃ恥ずかしかったです。

 

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キヨちゃん先生に見守れながら完食。ご馳走様です!

 

 

③リシエルのマタニTEAラテ

さあ、メインとデザートと食べてきました。食後の一杯は、話題のファッションモデル『リシエル』をモチーフにしたラテ( 690円 )で締めましょうか。

 

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なんだこのクオリティは。

 

メニュー自体はざっとネットで存在を知っていたんですよ。その時から、

 

 

このラテの上のイラストって実際どうなってんだろう……?

  

 

と気になっていました。

まさかの実物もハイクオリティ!いやあこれはすごい。写真なのかなんなのか不思議だったのですが、まさかあのイラストがそのまま出て来るとは……。

ちょっとどこから飲もうか迷いますが、思い切ってリシエルの写真から一口。

 
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!!!
なんだこれ!?何でできてるの!?泡を固まらせたもの……?いや、粘膜……?スプーン越しに触り心地はとにかく不思議なもの。

最初は、ラテの上に泡で器用に書いたのかなと思っていました。が、違う。

実際に食べてわかったのですが、おそらく『ホットミルクの上にできる例の膜を強めに固まらせたもの』で書いたようです。これもこれですげえ!

膜が固めなので一度スプーンを入れただけではあまり崩れません。しばらくの間はリシエルの姿を保っています。これかなり作るのかなり難しそうだなあ。

が調子に乗ると……

 
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心霊写真みたいになるので要注意です。
 
泡の味わいは甘みはほどほどという感じ。ふわふわなメレンゲ的食感と、イラストを楽しむのがメインという印象ですね。

泡の下には美味しいホットミルクが。ホットミルクの上にハイクオリティなメレンゲを乗せてある一品ですね。

 
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新聞を読みながら食後の一杯を飲み干しました。ご馳走様です!
 
 

全てがクリエイトされたカフェ!

 
メニューから店内の雰囲気まで、非常に細かい部分まで凝ったカフェでした!

見た目にこだわるのはもちろん味に関してもなかなかのクオリティ。メニュー数も多かったのですしねえ。

それにしても、ランウェイ型のカレーといい、リアルな花壇に見立てたパフェといい、どうしてこんな発想が生まれてくるのでしょうか?

これだけの数があると似たり寄ったりになりがちですが、ホントに一つが一つがオリジナリティに溢れていました!
 
クリエイターズ・ファイル祭の展示作品で大笑いした後にカフェで笑いながら思い出話をするの、オススメです!
 
まあ僕は一人で行きましたけどね。
 
 

気になる混雑状況

 

今回のイベントは物販までは午前中に楽しんでおくことをオススメします!

僕はまず10時30分過ぎに珈琲店に行きましたが、既に行列ができていました。30分ほど待って入店できましたね。 

 

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珈琲店前の階段がこんな感じでした。

この後12時過ぎに東京クリエイターズ・ファイル祭の展示会にも行きました。その時は待ち時間なく入れましたよ!

しかし見終わって14時30分前に入り口を見るとかなりの行列ができてましたねえ……。かなり待ち時間があるようでした。

しかし物販ブースは特に待ち時間なく入れます。

これらを考えると、

 

 

開店前から並びクリエイターズ・カフェ珈琲店に行く

東京クリエイターズ・ファイル祭へ

最後に物販ブースへ

 

 

という感じで物販までは午前中に楽しんでおきましょう!

しかもまだ開催して数日とかなので、会期後半はさらに並ぶことが予想されます。可能なら三月の前半に行くことをオススメします!

 

 
 
 
 
 
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