ーーーまた訪れることになろうとは、オシャレタウン港区!
先日、港区女子が集まりそうなオシャレタウン(偏見)田町駅で、ここに似合わぬ男飯『肉汁麺ススム』を頬張ってきました。
そのあとは仕事で行く予定もぱったり無くなり、もうそんなに行くことはないだろうーーーと思っていた矢先、またもや仕事で急遽田町に降り立つことになりました。
同じく肉汁麺ススムに行っても良い。ただ、高田馬場にも新店が出来たしわざわざまた行くのもなあ。場所的にはそっちの方が行きやすいのです。
ということで今回は別のお店でランチをいただくことにしました。
田町『MEAT&WINEワインホールグラマー』へ
訪れたのは、田町にある『MEAT&WAINワインホールグラマー』さん。駅から徒歩五分ほど歩いたところにあるお店です。
今度はTHE・オシャレタウンという雰囲気のお店。周りに居酒屋もあり、一瞬そこにしようかなと迷いました。
が、田町で男飯2連チャンはちょっとアレ。なんというかもったいない。ちょいと勇気を出して入店しました。
MEAT&WINEの雰囲気・店内
店内には、オシャレに積み重なったワインボトル。そして電球が綺麗に並べられており、デートにはもってこいの雰囲気。これは完全に夜は入れないやつ。デートの二次会でオシャレに飲む人でごった返しそう。
ですがランチ時はそうではありません。サラリーマンや主婦、若者等様々な人がランチを楽しんでいます。
MEAT&WINEのメニュー
ランチメニューはこちらの四種類。トンテキにビフテキ、そしてカレー。メニュー数が少ないので、優柔不断な方でもそんなに迷うことはありません。
定食メニューはご飯とスープがお代わり自由。カレーもご飯の大盛り or 特盛無料というのが素晴らしポイントの一つです。
肉を豪快に貪ろうかとも考えましたが、お財布が少し悲鳴をあげていたので一番リーズナブルなスーパーカレー(880円)を選択。
量は特盛、トッピングは『フライドオニオン』『半熟卵』『ほうれん草のソテー』に!
豪快肉のブラックマイルドカレー!
黒い(確信)
写真を見ると、ハヤシライスくらいの見た目で出てくるのかなと思いましたがかなりのブラック。
こうなると強烈な辛さを予想しちゃいますが、ご安心を。匂いはほんのりスパイシーな程度。恐ろしい味を予感する心配はありませんのでご安心を。
ライスの上にはデデンとトッピング。オニオンの香ばしい香りがふわっと漂いますねえ。ほうれん草もバター輝く綺麗な見た目です。
すくい上げるとゴロンといかつい肉がこんにちは😃スプーンが埋まるしっかりしたボリュームです。量はかなり期待できそう。
口に入れると、プルルンとした食べ応えがぐわあっと襲いくる!ジューシーさで勝負、ではなくコラーゲンのような弾力が特徴的です。
ビッグサイズなので、上から下までずっとプルルンプルルンプルルンプルルン滞在記
カレーはちょいざらついた食感。シチューに近い感覚ですね。食感のざらつきにマイルドな辛さが加わり、かなり濃厚な味わいになっています。
ライスは色合いに反してあまり主張をしない。少し固めの米の隙間にカレーがスッと侵入し、これまたまろやかな味わいですん。
トッピングもgood!
トッピングたちもナイスな引き立て役。
バターをまとったほうれん草なツヤツヤで若々しい見た目。綺麗な緑色で見た目も美しい……。味わいはバターと、少しのほうれん草の風味が漂います。苦味はほとんど無いので、ほうれん草嫌いな方でもたべれるかも?
オニオンが意外とあっさり!おつまみとしてサクサクつまみたい、程よい香ばしさを持っています。強い刺激で鼻を突き抜けるかと思いきや、そうでは無いんですねえ。
仕上げはタマーゴサーン♪
おっと失礼、子供の歯磨きを仕上げる時のお母さんのようなテンポになりました。元ネタがわかった人からのコメン待ってるぜ!
マイルドなカレーにマイルドな黄身が絡みつき、安定の大正解。白身はちゅるんとした喉越しで、ここに濃厚な黄身がねっとりルーと混ざるのはヤヴァイです。
最後まで残ったゴロゴロ肉を平らげて、ご馳走様でした!
夜はカップルたちのキャッキャウフフな場になりそうなお店でしたが、昼は遠慮せず美味しいランチをいただけてよかったです(ニッコリ
それに店名にもある通り、肉にかなりこだわっており大満足のクオリティーでございました。
『カレーは男飯!』というイメージが勝手にありましたが、ちょいと嗜好を変えてオシャレに食べるのも良いですねえ。
営業時間やアクセス等