隠れたお店って9割名店だよね!
ええ、僕の中でこの法則は揺るぎません!
もちろんチェーン店も美味しいし、よく食べる。でも不思議なことに、『どうしてこんなとこにあるんだ?』という場所にあるお店は絶品なことが非常に多いのです。
今回はそんな法則に当てはまった、神保町にある隠れたカレーの名店をご紹介します!
目次
超隠れすぎる名店『ボンディ』へ
今回訪れたのは、神保町のカレー屋『ボンディ』。神保町といえば美味しいグルメ店が飽きるほど立ち並ぶ、言わずと知れた食べ歩きの名所です!
このボンディは神保町の中でも特に『隠れた』お店。とりあえず入口がわかりにくい!もっと素直にわかりやすくすれば良いのにって思いますw
ボンディへの行き方
①神保町A3出口を出ると目の前に交差点が現れますので、それを渡ります。
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②写真右側の『南海堂書店』のところまで歩きます。
*ちなみに途中の『神田古書センター』にボンディーの看板がありますが、ここは入口ではありません。書いているようにこのビルの裏に入口があります。
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③『南海堂書店』まで行くとこのような道路が出てくるので左に曲がります。
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④そのまま歩くと二つのビルに挟まれた小道が出てきますので、ここを入ります。
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⑤一見ただの『ビル裏口の駐輪場』ですが、ここがボンディへの入り口です。おそらく行列ができているのでわかるかと思います。
うーんわかりづらい!でもそれが隠れ名店感があってイイネ!!
ボンディのランチタイム行列に要注意!
僕は12時20分ほどに行きましたが、絶対にランチタイムは避けましょう。行くなら『開店ダッシュ』か『ピーク時を避ける』のをオススメします。
お店はビルの二階にあるのですが、外の段階でこの長さです。やばい。
ダンジョンかな?
と思うほど並ぶので、ランチをしたい方は注意しましょう。ちなみに僕は45分くらい待ちました。
ボンディの店内・雰囲気
ようやく入れた店内の様子です。当然満席。内装はランプの灯るオシャレな洋食屋さんですね!
ボンディのメニュー
メインのカレーはシーフードを中心に様々な種類がズラリ!どれも美味さそうやでえ……。デザートやドリンクまで豊富に揃います!
今回は『エビカレー1,480円』『チーズ乗せ150円』『大盛りソース&ライス150円』『ジンジャーエール400円』で豪勢に!僕の舌はお子様なので甘口を選択します。
ドロドロコク旨な二日目カレー!
ウヒョオオオオオオ良い色の濃さ!
キレイでツヤのある濃いカレーの表面に、きっちり浮かべられたチーズの島。チーズの香りはほんのーり漂っています。
すくってみると、チーズがわりかし硬めだね!
それでは一口パクリ!
おおおおおおルーがざらついて『二日目のカレー感』ある!
出ました、みんな大好き一晩寝かせたカレーによく似た濃厚な舌触り!プリプリなエビとルーのざらつきが舌を延々と刺激してくれます。
大きめの具材がゴロゴロ入っており食べ応えは抜群!
さらにハマるのが、他の具材もやや溶け出しいるところ!ドロドロに近いマイルドさを醸し出し、かなりインパクトの強い風味となっています!
舌触りが本当に濃厚だ……。煮込まれたことでほどよく具材が溶けているのが旨味を爆上げしているよ!
チーズがウニョーーーーーーーーーーーーン。チーズ自体も分厚くかみごたえ抜群!にも関わらず柔らかくてめちゃくちゃ伸びる!
柔らかく伸びすぎちゃうとすぐに切れちゃうけど、このチーズはかみごたえも◎!
神保町のカレーにはよくジャガイモが付いてくるなあ。以前訪れた神保町『ガヴィアル』でも同じようにポテトが付いてきましたね。
ポテトと共にかなり食べ進めたにも関わらず、皿の底から大ぶりの具材がゴロゴロ!
ルーの舌触りが相当濃厚なのでかなり満腹感があります。でもまだまだこんなにも楽しみがあるとは素晴らしいですねえ!
ポテトと共に美味しく完食!ごちそうさまでした!
行列待ちの価値あり!超濃厚カレー!
行列で45分待たされた甲斐がありました!やはり、並んででも食べたいお味に間違いはなかった……!
ただでさえ濃厚でコクを感じまくるルー。舌触りのインパクトが強く、満腹感が半端ないのですが、そこに大ぶりの具材が合わさるのでもうたまりませんなあ!
『偶然見つけて入れた!』という位置にはないので、運よくこの記事を読んでくれた方、ラッキーだ!是非食べに行きましょうよ!
営業時間やアクセス等