浅草で表面張力に頼りきったカレーうどんをパクリ!コスパ良く昔懐かしい味を楽しみましょう!
浅草『翁そば』へ!
訪れたのは浅草にある『翁そば』!外観はぶっちゃけ『あれ?今日営業してる?てかそもそも店続いてる?』という感じです。
シャッター街に混じってても気づかなそうな見た目なので見逃さないようにしましょう。
ですが行列はものすごい!年始ということもあるでしょうが、12時45分に来て30分ほど待ちました。
外観が営業中のお店にはあまり見えないのですが、それでもここの味を求めてみなさん来ているんですねえ。
翁そばの店内・雰囲気
めっちゃ良い個人店感!だいぶわちゃわちゃしてるな
店内は大盛況!家族連れが多いですが、僕のようなソロ客もちらほらいますね。めちゃくちゃ混んでるので基本は相席になるそうです。
翁そばのメニュー
そば屋の王道メニューが並びます。値段はかなりリーズナブルですねえ。高くても700円!
ちなみに『大盛り100円・生卵50円・おもち50円・揚げ玉30円』だぞ!
今回は『カレー南蛮うどん650円+大盛り100円+生卵50円』を選択!これでも800円と価格帯はかなり魅力的です。果たしてどんなものが出てくるのか?
表面張力万歳!カレー南蛮うどん!
どちゃくそ並々入れてきたな!!
このボリュームは焦る。少し箸で突けばこぼれるとしか思えないほどの盛り付け方!これでもかというほど表面張力に頼りきっています。
器自体もなかなかのボリューム!ここに並々注いでいるということは、相当な量です。これで全部で800円はコスパ良いですねえ!
まずは麺をひと口!
もっちり柔らかい麺にカレーがよく絡むぞ!
うどんのコシはバッチリ!太麺で非常にかみごたえ良しです。
カレーはとろみが強いですね!片栗粉を適度に入れたような感じでしょうか?このとろみがもっちり麺にかなりしっかり絡みつきます。
ちょっと麺を掘り起こすと下から麺がごっそり出てきました。スープでカサ増ししているだけ……なんて残念なことにはなりません!
しっかり麺が大量に入った『大盛り』なのでボリュームはかなりのものですねえ!
マッ◎は見習ってほしいな!
お肉はプリプリで旨し。特筆すべき具材や最高級感などはありませんが、全体的に『昔懐かしい』という感情があふれる味です。
店内の雰囲気も田舎のおばあちゃん家のような、そんな感じですからねえ。ほっこりと食べ進められます。
カレーの辛さがあとに引かないのが良いですね。口に入っているときはピリリとスパイスを感じますが、飲み込むとスッと消えるので心地よい刺激を楽しめます。
カレーの中には醤油の風味も感じるぞ!辛さ一辺倒ではないんだなあ
スープをあまり飲んでないのですが、麺をもくもくと食べたら一気に量が減りましたwそれだけきちんと麺が多い証拠ですねえ。
いよいよ麺も減ってきたので、ここらで真ん中の黄身を……、
プッチンしちゃいます!!黄身のまろやかさで辛さがややマイルドに!辛さが緩和されて、残りのスープも飲みほしやすくなります。
最後まで、飲み干す一杯!ごちそうさまでした!
翁そばの口コミ
〜中略〜
明らかに丼の縁より上までカレーが盛り上がっているのに、お姉さんが何気に配膳してくれても一滴もこぼれない驚異の表面張力熱々をふーふーしながら早速頂くと辛さではなくカレーの風味に甘めの出汁が濃く旨し!鶏胸肉・玉葱の火の通し加減も良い感じ
カレーの下には太い平打ち蕎麦がぎっしり
大盛頼んだ訳でもないし、そもそもこの小ぶりな丼にどれだけ入っているんだろうと言う位、食べても食べても減らない驚異の麺量途中玉子の黄身も崩してやるとまろやかさが加わってまたまた旨し!完食すると満腹感とともに躰ぽかぽか
これで@700は驚き帰りの移動中に何気にググって見つけたWeb マガジンで創業者から当代に至る物語読んで心もぽかぽか
末長く歴史を紡ぎ続けて欲しい東京の老舗
大盛りでなくともかなりのボリュームっぽいですねw
この値段でこのボリュームは素晴らしいですね!昔懐かしいような、ほっこりする老舗ならではの味もクセになります。
あとに引かない爽やかな辛味が気持ち良い刺激を与えてくれるので、このボリュームでも箸がサクサク進みます!
ちょっと並ぶかもしれませんが、コスパよくほっこりするカレーを食べたい方はぜひ!
営業時間やアクセス等
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