春の陽気にゆらゆら揺られながら、キャッキャウフフとばかりに美女とデート❤️
ーーーなんて、そんなものとは程遠い人生を送ってきてしまいました、どうも僕です。
気温の寒暖差はありながら、比較的春うららな日々が続く今日この頃。いかがおすごしでしょうか。
僕はといいますと、なんというかまあ、世の中の皆様が春うららな陽気や希望溢れる新生活に胸躍らせている中、ヒューヒューと一足早い木枯らしが吹いています。
おいおい、秋が来るの、早すぎだろうが?良いなあ、僕も可愛い女性と一緒にお花見なんぞをしたい人生だった。
てか、最後にお花見したのいつだ……?
なんか知り合いがやってたNPO法人のお花見で知らんおっさんとキャッキャウフフしたのが最後か……?
思い出されるのはそればかり。いつまで経ってもオナゴとお花見はできないのだ。
あゝ、無常。
ただまあせっかくの春ですし、ぼっちの僕といえども少しは『美しい春の陽気』とやらに触れておきたいもの。
そんなわけで今回は都内の駅近でありながら、気軽に春を堪能できる場所に行ってきました。
目次
駅近の『石神井公園』へ
それがこの『石神井公園』でございます。西武池袋線石神井公園駅から徒歩10分圏内という抜群のロケーション。
石神井公園のある練馬区は、都内でも比較的自然と共生できている場所(らしい)。生活コストも他と比べると意外に低いということで、地味に人気が出ている場所、らしいのです。
この日は11時30分頃に到着。日曜ということもあり、すでにたくさんのお客さんで賑わっていました。
入り口すぐに、ボート乗り場。
カップルがキャッキャウフフするにはもってこいのツール。家族づれでワイワイ楽しそうに乗り込む姿も多く見られますな。
まあ僕には関係がないがな!ガハハハハハ!!!
売店『パークス石神井』へ!
と、その前に腹ごしらえをばしたい気分。
入り口すぐのところに、売店『パークス石神井』があるので、サクッと食べれるモノを購入しましょう。
▼『パークス石神井』の営業時間やアクセス情報等
関連ランキング:カレー(その他) | 石神井公園駅、練馬高野台駅
買ったのは『三福団子』という石神井名物。左は『くるみ味噌』、右は『醤油』です。各350円なり~。
団子はスタンダードな三つ刺し。ですが、一個一個が結構大きいのが特徴です。たぶん一口では無理。
生地はかなりもっちりとし、かなりかみごたえがありますねえ!
満腹になりすぎず、出発前の腹ごしらえとして十分な味とボリューム。適度に小腹を満たしてくれます。
それではキャッキャウフフとボートに乗り込む人を横目に、僕はてくてくボッチ外周散歩に勤しみましょうぞ。
石神井池~三宝寺池をぶらり散歩
石神井公園は、井草通りを挟んで『右:石神井池』『左:三宝寺池』の二つから構成されています。
今回僕は、『一番右のボート乗り場から始まり、石神井池の前半部分を散歩。三宝寺池を一周して、石神井池の後半部分』を歩きます。
石神井池前半をぶらり散歩
それでは外周スタート。左の公園側には桜が咲き誇っています。晴天ということもあり、静かにお花見をしている人もいらっしゃいますね。
右側は住宅街なのですが、めちゃくちゃデカイ家しかない。駅近でリフレッシュできる公園もあるので、相当お値段は張るでしょう……。
人生何周すれば高級住宅街に住める人間になれるのでしょうか?
ところどころに桜ではないっぽい樹木もあります。
丸まった葉っぱがミノムシに見えたのですが、僕の勘違いですよね……?こんなにたくさんのミノムシがわんさか樹木に張り付いてるわけないですもんね?
キコキコ、キコキコ、と鳴るボートの音を聞きながら眺める水面。
その水面に現れたのは、
柳。
『はあ、もうこんな時間か……』
ぶらりはがっくりと肩を落とす。
『全く部長め、いつもいつも残業ばかりさせやがって……。こっちはもうヘトヘトだよ』
さすがに23時を過ぎると、いつもの道はすっかり色を変えてしまう。
行きはなんでもなかった場所が、まるで自分を暗闇へと吸い込まんとする化物に見えた。
『ああ、早く帰ろ……』
ーーふと前を見ると、いつもの柳の下に、誰かがいる。
一見するとスタイルの良い美しい女性……らしき人。
しかし、その美しい髪はバサっと下ろされ、ジッ……と動かない。
そもそもこんな時間に女性が一人で夜道に何の用だ?
なんとも異様な雰囲気。
直感で、
『あ、関わっちゃダメなやつだ』
とわかった。
ーーてな具合に、幽霊話に出てきそうな柳が水面にぷらーん。ポカポカ陽気の中に日陰を作り出し、自然の休憩所のような役割です。
隙間からわずかに太陽の光が差し込む風景……。
なんでしょう、目覚めの光とか、希望の光とか、救いの光とか、まあまあ厨二的なワードが頭にポンポン浮かんできます。
こういう差し込む系に弱いのだ僕は……。この気持ち、わかる人いる?
定期的に桜の樹の下で花見をしている幸せそう方々が目に入ります。
『ああ、なんて幸せそうなんだうっかり池にドボンしないかなこういう風に好きな人とのんびりしたいな』
と至極純粋な、ええそりゃもう嫉妬のカケラもない純粋さで横を通り過ぎます。
ふと、こういうどうでもいいことに引っかかるのですが、これも電柱の類いでしょうか?
上部に電灯がついているのでおそらくそうだと思うのでうすが、定期的に置いてあるんですよね、これ。
材質は木。コンクリート打ちぱなしの電柱がまあ一般的ですので、あまり見たことがありません。この材質は少しだけ時代を遡ったような雰囲気がします。
この日は20度を少し超えていたであろう気温。リュックがある背中に、じんわりと汗がにじみます。
でも、このじんわりした暖かさが桜をキレイに咲かせてくれているのでしょうなあ。
桜並木の方は釣りができるため、釣り人がチラホラと。じっくり、じ〜っくり釣っています。
そういえば僕もむかーしに一回だけ釣りをやった記憶が……。
以前ボーイスカウトをやっていたことがあり、キャンプで川沿いに泊まった時に体験しようみたいなことをしていたような。確かアユを釣ったのかな?
そのまま川辺で塩焼きにしてうめえうめえ言いながらムシャムシャしていた記憶があります。
ああいう場所で食べる焼き魚って、魚嫌いの人でも雰囲気に飲まれて食べれちゃうよね
少し歩くと右側にも桜が登場。右側は住宅街でデカイ家がドンと立ち並んでいるのでほとんど桜の類がないんですよね。
それでも時たまこのように、大きな庭からニョキっと生えている桜が出現します。おそらく小さなオレンジと思われる木もたまに。
ここは駅からもほど近いですし、自然も豊かにあるので一軒家持ちには人気なのでしょう。
左を見れば自然、ですがすぐ右を見れば閑静な住宅街。こういう対比的な風景がたまらなく好き。
ちょっと視線を変えるだけで違う世界を観れるのが実に良い。まあそんな大げさなアレでもないけどねw
またしばらくキレイな桜を眺めならな、テクテク。
と、桜が終わり目の前に現れたのは、
松の木、でしょうか?合っているかわからないのでググってみたらこれに近い実の画像が出てきたのでたぶんそうだと思います(適当)。
こんな悪魔の実みたいなビジュアルで木にくっついているんですね。
見た目にまあまあインパクトがあるので、これの集合体に鋭利な葉が合わさると、
なんかめっちゃ強そう
さらにまあまあ松の木や桜の木がデカイので、まあまあの頻度で池に伸びた枝にボートが突撃するという悲劇が起こっていました。
これカップル同士なら笑い話になりそうだけどソロボートだと死ぬほど恥ずかしいな。
僕の写真技術がアレなのでわかりづらいですが、時たま秋めいた樹木も出現します。これなんかすでに枯葉。
はる、ハル、春……秋?という不思議な並びの並木道です。
ふっと無意識に反対側の住宅街に目を向けると、
決してキレイとはいえない小さな土山の上にひっそり咲く、花。
そうか、君は、アレか。
この春真っ盛りを楽しんでいる桜たちの盛り上がりに上手く混じれずこっそり静かな場所で咲くしかなかったと、そういうことか。
大学の新入生歓迎会で周囲がウェイウェイ盛り上がってる中一切馴染めず端っこでポテトを食べていた僕にシンパシーを感じて僕に合図を送ってくれたんだね。
大丈夫、ちゃんと届いているよ(ここで吐血)
再び悪魔の実を横切り歩くと、ふと対岸からやけに賑やかな声が……。祭囃子?硬派k幕もありますね。
実は石神井公園にはイベントスペースがあり、そこで催事を行なっている模様。対岸にあるので帰りに寄ることにしましょう。
補修しような
お、橋が見えてきた!ここから対岸へ行けるようですね。ですが今日は公園を一周したいのでちょっと登るだけ。
ちょっとした支配層になれた気分。
どこぞのバラエティーではありませんがここの池の水を抜いて、そこに人を敷き詰めて、『私が神だ!ワハハハハハハハ』などとほざけたらさぞ気持ち良いでしょうな。
妄想が止まらなくなりそうなので先を急ごうか
しばらく続く平和な道。
何の実かはさっぱりわかりませんがなんか適当にカメラをいじってたら良い感じに背景がボカせたので載せておきます。
キレイな桜ばかりだけでなく、水辺ということもありモウモウと生い茂るススキ。
僕の祖父母宅がかなりの山奥で、幼少期に散歩しに行った水辺にこれと同じものが大量に生い茂っていましたなあ。
キレイに集団でワイワイ咲き誇る桜も良いですが、個人的にはこのようにひっそりと咲く花に親近感を覚えてしまいます。
周囲が自分と違う中、頑張って咲く花……。体に気をつけるんだよ
そうこうしているうちに行きの石神井池の前半部分が終わりました。この交差点が出たら次は『三宝寺池』ゾーンに入ります。
三宝寺池外周をぶらり散歩
石神井池は周囲をぐるりと回るのがメイン。この三宝寺池は、より公園感というかアスレチック感が強くなっております。
三宝寺池はより自然が生い茂っているので『もっと散策や自然観察を楽しみたい方』はこっちを重点的に周るのがオススメ!
中を見渡すと子供たちが楽しそうにワイワイ遊んでおります。
子供だけでなく、親御さん方も一緒に遊んでおりました。むしろ親御さんの方が水中生物をすくったり昆虫採集をしたり、童心に帰った時間を過ごしていた模様。
僕は思わず排水溝を、パシャり。
なんでしょう、全然特徴なんてないのですがこういう行き止まりの先の暗闇感ってすごくよくないですか?
川の壁際にあるデカイ下水の穴とか大好き。すごくモンスターとか出てきてほしい
ちなみに僕が下水の写真を撮影しに行ったら近くで遊んでいたちびっこ二人が一目散に去って行きました。
大丈夫、悲しくないよ。
都会のど真ん中で、駅からも10分程度の場所にいるはず。
なのに、こんなちょっとした橋の上に立つだけでやんわりとしたた地方感を味わえるのが好き。
水面を淡々と狙うお父さん方。これはアメンボとかを釣っているのでしょうか?
懐かしいなあ、アメンボ。四足歩行で水上を沈まずに泳ぐ(いや、滑る?)様子は、今でもついつい目で追っちゃう。
三宝寺池はボートでは行けない場所。そのため、水面に散らばった葉っぱや花びらがそのまま。手付かずの風景が残っています。
こういうキレイな手付かずの場所を見るとめっちゃバッシャバッシャしてめちゃくちゃにしたくなる衝動に駆られてしまう
無断で立ち入るのは普通に犯罪なのでこういうことを考えてもやるのはやめような!
一通り中をぐるっと見たら、次は外周コースへと。
先ほどは桜並木に囲まれ春めいた賑やかさを感じました。ここからは緑に囲まれながらの散策です。
紅葉のなりかけ?のような葉がちらほらと……。暖かいからでしょうか、やんわりと色づいています。
あ、さっきのぼっち花だ!名前は知らない
枯葉の中で咲いているのがなんともぼっちっぽいね。
ぼっちを見送り、池沿いをテクテク。しばらくすると広場っぽい場所へ出てきました。ベンチもあるので、休憩所みたいな感じですね。
そこには水の湧き出る石垣が。いや、これは石垣と言うのでしょうか?よくわかりませんがとりあえず水が湧き出ていますね。
水辺のせせらぎは普通に聞いても心がふうっとなりますし、夏に見ればほんのり涼しい気持ちになったり。いつでも聞いても良いなあ。
お!カモ!
石神井池にもいましたが、地上に出てきているのは初めて見ましたねえ。
水を見つめて、
ダイブ。画質が荒いのは気にするな
ちなみにカモのテクテク歩き、予想以上に、可愛い。
いやーーー開放感!なーーーーーんにも遮るものがない景色というのは清々しいもんです。
人生もこれくらい遮るものがないと良いのにナーーーー!アーーーーー!
仕事とか人間関係とかナーーーー!!!!アーーーーー!
涼しげな木のトンエンルを抜けると、向こう側に神社がひょっこり出現。
こちらは『厳島神社』。三宝寺池の折り返し地点にある神社です。ここで全体も折り返しということですね。
ちょうど今日は『例祭』をやっていたようです。
例祭とは、神社やお寺と関わりのある特別な日に行われれるお祭りのこと。例えば祀られている方の命日などです。
この時間帯は、メンバーを変えながらお囃子を演奏していました。
右を見ると非常に小さな祠らしきものが……。すんげえ小さい。
ここは『宇賀神社(穴弁天)』という場所。この鳥居を通ると、中にこの神社の神様が祀られているそうです。
普段は閉まっているのですが、今日は例祭ということで偶然お囃子や祠を公開していたんですねえ。ナイスタイミング。
こういう時だけムダに運が良い私
入り口がこれ。マジで低い。体をグッとかがめないと絶対に入れません。
薄暗さに加え、この極狭さ……。たまりません。RPGに出てくる洞窟感溢れる場所。
男子は心がいつまでも厨二なので確実にこういうのが好き
中には賽銭箱と、立ち入り禁止のしめ縄。どうやらこの奥に神様が祀られているらしく、みなさんが奥の写真を撮影していたのですが、
やっべ、なんも見えねえ……
昔はもっと奥まで公開されていたのですが、安全面への配慮からここまでしか入れないようです。残念。
ちなみにこの直後、急にライトが消えて死ぬほどビビりました。配線の不具合でした。
再び日光を浴びながら外界へ。結局あんまりよく見えなかったな……。
なんとなく雰囲気で名前も知らない花の実っぽいやつを撮ったらいい感じに背景がぼやけてなんかすごくいい感じになったので掲載しますね。
少し進むとこのような場所へ。
ここ一帯は『三宝寺池沼沢植物群落』という国指定天然記念物。東京では珍しいカキツバタやハンゲショウという植物などが保護されています。
昭和30年以降の都市化によって、貴重な植物が減少したためそれを守るために作られた場所なんですねえ。
園内休憩所『豊島屋』へ!
さてさて、これにて三宝寺池もほぼ外周が終了。残りは石神井池の後半外周となりました。
が、この時すでに14時。朝からミネラル麦茶と団子しか食べていないのでもう腹ペコです。
一旦公園から出てお昼にしようと思ったのですが、実は石神井池と三宝寺池の間に休憩所があるのですよ。
それが『豊島屋』というお店!古びた駄菓子屋のような非常にレトロな雰囲気の外観をしています。
外観や店内は写真NG!料理写真はOKです(確認済み)。普通に個人ブログで外観写真とか載せてる人いるけど良い子は真似しないようにな!
▼『豊島屋』の営業時間やアクセス情報等
この園内唯一の休憩所ということで、昼過ぎにも関わらずかなりの繁盛っぷり。
メニューはカツ丼・カレーうどん・蕎麦など、定食屋の王道メニューがずらり。他にもおしるこや味噌おでん、店頭では駄菓子やビールなど幅広く販売されています。
お食事はもちろんちょっとした休憩にもぴったりの場所ですな。
腹ペコなのでがっつりランチメニューを注文します。
親子丼750円
しんなりオニオンや卵にダシがギュッと詰まっていますねえ。非常に手作り感あふれる、懐かしいような味わいです。
モツ煮450円
ゴロゴロっとしたモツがたっぷりと。モツ独特の風味が、鼻にクイッと突き刺さる!クニクニした食感がたまりませんなあ……。
腹ペコ状態の僕はぺろっと完食。ご馳走様でした!
カラッとした空気の中、お外で食べる食事はまた格別だわい。晴天で良かった
満腹になったら、先ほどの交差点を渡り再び石神井池ゾーンへ!
石神井池後半をぶらり散歩
桜マークがあるのが行きの並木道。先ほどは桜ゾーンでしたが、帰りはまた違った並木道を歩けそうです。
行きは圧倒的春感!帰りは圧倒的秋感……!
桜の舞う賑やかなオープニングで始まった外周。エンディングは実にしっとりした風景を眺めながらになりますねえ。
これは『ラクウショウ』という木。区内でも有数の大木として待ち合わせの目印にもなっているそうです。
そして池の上には、謎のモニュメント。
何だろうこれは……。遠目から見ると首の無いマントの奴みたいな見た目です。夜見たら絶対怖い。
またもやいい感じに背景がボケていい感じに撮れたので自慢するために掲載します。
ここら辺で、さっきのお囃子とはまた違った賑やかな音が。
行きに見た紅白の垂れ幕の催事が行われているようです。
ここにはイベントスペースがあり、この日は『琉球春祭り』をやっています。
エイサーの踊り子達を中心に、様々な沖縄関係のグループがステージでパフォーマンスを披露するお祭りですね。
賑やかな楽器の音、そして観客からガヤガヤした声が聞こえてきます。
すると観客席から、
『キャーーーー!』
という少女の声。
待ってくれ僕はまだ何もしていない
声の方を向くとそこには、
犯人はこいつか
大きな獅子舞がドンドコドンドコという音とともに観客席を練り歩いています。小さい子供は確かに怖がりそう。よかった僕を見て悲鳴をあげたんじゃないんだね
歩きながら希望者の頭を、ガブ!
泣き叫びながら噛まれる子供や、はしゃぐおっちゃん、そしてそれを追いかける私。
なかなかカオスな状況です。
獅子舞を一通り楽しんで、再びテクテク。
いやあ、ホントにこちら側は秋みたいだなあ……。
行きと帰りでガラッと四季が変わったようであります。
木に引っかかってるのがなんかツボった一枚。
あ、気付けば空が若干オレンジっぽくなっています。昼前からプラプラし始めたのに、もう夕方に片足を突っ込んでいるのか……。
カモも思わず黄昏始める時間帯。
それにしても荒い解像度だな……。これがアンドロイドの限界か。
こんなキレーに手袋忘れやがって……。まあこれから暖かくなる季節だけどさ……。
木漏れ日ーーーという言葉が似合う並木道。オレンジ気味の日光がやさしーく降り注ぎます。
緑道のおおお木漏れ日がああああ君いいにいい当たってえ揺うれえるううう
ラストに出迎えてくれる花壇。おそらくチューリップ?でしょうか。ここへきて再び、春。
桜で始まり、途中に秋の枯れ具合を楽しみながら、最後にまたもや春のような花で締めましょう。
まとめ:石神井公園はいいぞ
ということで、四月の日曜日に暖かい日差しに包まれながら、なんとも適当にぷらぷら散歩してきた、ただの記録でした。
なかなか都内で自然をキレイに残しているところも珍しいですよねえ。
特に目的もなく散策しましたが、これまで目につかないような美味しい食事も見つけることができました。これぞ散歩の醍醐味。
街中散歩も人工的な良さがあり好き。ですが公園散策もじっくり自然を眺める機会として良いですなあ。
それでは僕は公園の最後で買ったたこ焼きを食べるのに忙しいので、この辺で。
石神井公園の公式サイト
今回訪問したお店まとめ
パークス石神井
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