今回は東京を飛び出し秋田県へ旅行してきました!秋田駅からすぐの場所で、本場の比内地鶏を堪能しちゃおうぜ!
目次
営業時間やアクセス情報
秋田駅『秋田比内地鶏や』へ!
今回旅先ランチのお供に決めたのは、秋田駅直結『秋田比内地鶏や』さん!
名物『比内地鶏』のお店!
秋田といえば『きりたんぽ』『いぶりがっこ』『稲庭うどん』などが名物ですよね。
実はこれ以外にも、日本三大地鶏『比内地鶏』『名古屋コーチン』『薩摩地鶏』のうちの一つ、比内地鶏の産地でもあるのです。
ここに来るまで知らなかった!みんな知ってた?僕が無知なだけかい?
もともと秋田の県北地域で『比内鶏』として飼育されていたんですよね。
それが国の天然記念物に指定されてからはさらに繁殖させようと、秋田県畜産試験場で一代雑種が作られたのが比内地鶏の始まりです。
秋田駅からの行き方
①秋田駅中央口から出て右(西口方面)に曲がります。
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②右にまっすぐ行くと『Topico』というデパートがあるのでそこに入ります。
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③入ってすぐのエスカレーターで上に行きます。
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④エスカレーターで上がって反対側にお店があります!
秋田比内地鶏やの店内・雰囲気
駅直結のビルなので内装もかなりキレイ。比較的観光客向けにも作られているようですね。奥の方にも窓から光が差し込んでいます。
12時前には行こう!
この日は平日。ランチタイムになると一気にサラリーマンなどで混んできました。
ですが開店前に入るとほぼ人がいません。なので余裕を持って11時45分より前くらいに入るとベストでしょう。
休日はもうちょい早めに行っても良いかも?
秋田比内地鶏やのメニュー
うはwwメインメニューは良いお値段するなあww
さすがに本場!地鶏系は結構お高め。まあ名産品が安くても質が不安になるしな。
いぶりがっこや『とんぶり』という秋田の名産品もありますね。こういうのもあるんだ……。
今回は『比内地鶏の究極親子丼(中)1,580円+長芋とんぶり480円+梅酒ロック470円』を選択!
ちなみに『究極=卵も比内地鶏』『極上=卵は普通の国産』です!
本場比内地鶏で作る究極親子丼!
ほう……?
ええやんええやん、卵が輝いてるやん?
うーん、これぞ名物の風格。絶妙に半熟の卵に光が反射して美しくキラキラ!三つ葉がものすごく良い香りですなあ……。
丼の中からは比内地鶏がこんにちは。しっかりとした形のモノが見え隠れしておりますねえ!
それでは早速ひとすくい……。
くううううう~~~!!卵にダシ汁がしっかり染み込んでる!
つるるんと喉を通る卵。口の中でとろけるごとに、ほどよく甘いダシがじゅんわり染み出してきます!
地鶏は大きめのものがいくつもゴロッと。
弾力ある歯ごたえで、噛むたびに炭火で焼いたような香ばしさが漂います!
やっべえ地鶏のお焦げの部分にめちゃくちゃハマりそう。ここが一番クセになるぜ!
このお焦げを噛むと香ばしさがポンッ!と弾けます。
こちらは同じく秋田名物の『とんぶり』。知らない方も多いのでは?
『とんぶり』は、ほうき草と呼ばれる植物の果実部分のこと。魚卵のようにプチプチとした食感が特徴で『畑のキャビア』とも呼ばれているぞ!
今回は卵黄・山芋と共にいただきます。
醤油で和えて……、パクッ!
これ最高のおつまみだわ……
~~~~~っ!!梅酒がウマい!!!
イクラのような気持ち良いプチプチ食感、そこに滑らかな山芋の粘り気がベストマッチ!
喉越し最高な酒の肴が、そこにはありました。
味噌汁も手を抜きません。強めな磯の風味が漂います。
正直ボリュームが物足りねえ!!!!!
親子丼の中でしたが、器が若干浅かった……。
まあ質が良いので、あまりこんもり用意すると値段が跳ね上がっちゃいそうですし仕方ないですねw
比内地鶏ととんぶり、二つの名物をペロリと完食!ごちそうさまでしたあ!
秋田比内地鶏やの口コミ
〜中略〜
放し飼いで育ったという比内地鶏の肉は思ったより柔らかでしたが、肉自体の味はとても濃いように感じます。翌日に軍鶏の親子丼を食べることになるのですが、それに比べると柔らかく上品ではあります。
この旨味がギュッと詰まった親子丼に、冷えた福小町が良いサポートをしてくれました。駅ビル内で、こんな値打ちのある贅沢をできるとはありがたいことです。
駅直結店舗で秋田名物を堪能しよう!
いやあ!たまらん弾力とダシの味わい!さすが日本三大地鶏と行ったところでしょうか!
秋田に到着してすぐに名物を食べに行けるにも良いですねw
到着してランチに迷ったらまずここに行くのもアリだな!